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かなり面白い映画です。
3人の若者が十字軍に従軍し、その戦いを通じてそれぞれの道を見つけていくというお話です。
大規模な戦闘シーンあり、泣ける人間ドラマありで、あっと言う間に時間が過ぎていきました。
特に主人公と、その幼馴染との恋の結末は、ありきたりの結末かもしれませんが、思わず涙してしまいました。
また、エルサレム攻城戦のシーンも迫力がありました。ギリシャ砲なんていう兵器も登場してました。鉄で出来た火炎放射器みたいなものですが、そのちょっとした活躍も見所です。文字通り、ちょっとしか活躍しませんが（笑
後は袂を分かった友との戦いが見所でした。その友と言うのが一人の女性を奪い合った仲でして。そう言った因縁がありつつ、かつての友人に刃を向けるのか
どうかという主人公の葛藤が良く描かれていました。
同じ歴史スペクタルの「グラディエーター」より、こちらの方が面白いと、個人的には感じました。
あまりメジャーではありませんが、歴史物が好きな方にぜひお勧めな、隠れた名作です。レンタルビデオ店で見つけたときはぜひ借りてあげてください
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